機能一覧

原稿の執筆から書き出しまで、Coreでできること。

AIチャット

エディタ右パネルに常駐するAIチャット。プロジェクト内の全ファイル(原稿・メモ・資料)を読み取り、作品全体の文脈を踏まえた回答を返す。

  • プロジェクト内の全ファイルにアクセス — テーマ、構成、文体まで把握
  • 「構成を分析して」「文芸的に評価して」など、執筆に特化した指示に高品質に対応
  • 会話履歴はプロジェクトごとに自動保存。ブックマーク可能
  • 選択テキストから「チャットに引用」で該当箇所をピンポイント相談
Coreのエディタ右側に表示されるAIチャットパネル。プロジェクト内の全ファイルを読み取り、作品の文脈を踏まえた回答を返す。

資料調査

自然な言葉で入力するだけで、AIが複数のデータベースを横断検索。すべて実在する資料のみを提示する。デジタル化された資料は本文まで全文検索し、挿絵も一覧で開ける。

  • 国立国会図書館(NDL)、米国議会図書館(LOC)、Open Library、Internet Archive を横断検索
  • NDLデジタルコレクションは本文(OCR全文)まで検索 — 資料の中の言葉から該当ページへ直接ジャンプ
  • 挿絵ギャラリー — 図版を含む資料は挿絵を一覧で開ける。図版を求める検索では自動で展開
  • 検索範囲のカスタマイズ(日本語のみ、学術論文のみ、など)
  • 見つけた資料はプロジェクト内にメモとして保存。AIチャットからも参照される
  • 五倍プラン限定の「熟考モード」で、より深く資料を発掘
Coreの資料調査パネル。自然な言葉で検索すると、国立国会図書館などのデータベースから実在する資料を提示する。

ワークスペース

執筆モードで書き、構想モードで全体構造を練り、付箋モードでシーンを並べ替え、出力モードで組み上がりを確かめる。原稿の段階に応じて視点を切り替えられる、4つのワークスペース。

  • 執筆モード — リッチテキストエディタで本文を書く
  • 構想モード — 階層リストで全体構造を編集(アウトライナー)
  • 付箋モード — シーンをカード並びで俯瞰・並び替え(コルクボード)
  • 出力モード — 判型・組方向・スタイルを当てた誌面をその場で確認
  • ⌃⌘1 / ⌃⌘2 / ⌃⌘3 でワンタップ切替
Coreの4つのワークスペースモード。執筆・構想・付箋・出力を切り替えられる。

別案(下書きレーン)

書き直したい箇所を選んで「別案をつくる」と、本文の脇に候補が控えられる。元の文は消えないので、迷ったところを消さずに置いて、あとから見比べて選べる。

  • 候補を採用すると、それまでの本文が入れ替わりに別案として残る(非破壊)
  • 本文の流れを断たずに脇へ割り込むので、前後を読みながら比べられる
  • 縦書き・横書きのどちらでも使える
  • 「この本案で確定」で別案を破棄。レーンは折りたたんで隠せる
Coreの別案(下書きレーン)。縦書きの本文の脇に「こっちの文の方が良い?」「この文がいいかな」という2つの候補が列として並び、上に「隠す」「確定」のボタンがある。

日本語執筆環境

縦書き・ルビ(ふりがな)・傍点・縦中横に対応したmacOSネイティブエディタ。禁則処理や行末のぶら下げを自前の組版エンジンで処理し、原稿用紙のマス目レイアウトでも縦書き・横書きを問わず美しく表示。

  • ルビ、傍点をツールバーでもショートカットキーでも追加
  • 縦中横で半角の数字・英字を縦書きの行に横向きで組める
  • 禁則処理・行末のぶら下げに対応した自前の縦書き組版エンジン
  • 原稿用紙のマス目表示に対応 — 字詰め・版心・魚尾まで、作品ごとに設定を保存
  • 段落の自動字下げ — 改行すると行頭に全角スペースを挿入
  • ページごとに縦横を切り替え — 英語など横書きの言語が中心のページは自動で横書きに
  • 400字詰め原稿用紙に換算した枚数を表示可能
  • PDF・EPUB・DOCXエクスポート時もルビ・傍点・縦書きを保持
Coreの縦書きエディタ。ルビ(ふりがな)と傍点を表示した日本語テキスト。

執筆証明

執筆中の手入力とペーストを記録し、本文ハッシュ・来歴・打鍵リズムをまとめた署名つきの「執筆証明書」を書き出せる。AIによる生成かをテキストから推測するのではなく、執筆に使ったツール自身が来歴を証拠として持つ。

  • どこを手で書き、どこをペーストしたかを来歴として記録
  • 本文ハッシュと Ed25519 署名で、書き出したあとの改竄を検知
  • 証明書は PDF として書き出し、誰でも検証ページで確認できる

仕組みの詳細は 執筆証明の解説。書き出した証明書は 検証ページ で確認できます。

集中モード

UI要素をすべて非表示にするフルスクリーン執筆モード。タイプライターモードではカーソルが常に画面中央に固定される。

  • ⌃⌘F で集中モード切替、⌃⌘T でタイプライターモード切替
  • 縦書きモードと併用可能
Coreの集中モード。UI要素をすべて非表示にしたフルスクリーン執筆画面。

出力(組版)

判型・組方向・スタイルの3つの軸で誌面を組み、見開きプレビューで確かめてから書き出す。書いた原稿を、本の体裁にも、Webの投稿欄にも渡せる。

  • 判型 — 文庫・新書・四六・B6・A5・A4・KDP 6×9″・5.5×8.5″。向きや綴じ代を調整して自分の用紙設定として保存できる
  • スタイル — 物語・エッセイ・論説・詩集・原稿のまま。書体と行間は「明朝/ゴシック」のように意味で選び、UIの言語が実際の書体を解決する
  • 規定の体裁 — 原稿用紙の升目のまま出力、英文小説規格(SMF)での投稿原稿
  • 製本 — トンボ・のど(綴じ代)・柱・奥付・白紙を入れたページ数調整まで、印刷所への入稿を想定した体裁
  • 入稿前チェック — のど側の余白、画像の解像度、出力フォントにない文字、消し忘れ、縦中横の付け忘れを書き出し前に点検
  • PDF・Word・EPUB・テキスト・Markdown へ書き出し。note / カクヨム / 小説家になろう / pixiv へは記法付きでコピー

形式ごとに何が反映されるかは ヘルプの対応表を参照。

Coreの出力モード。左に見開きのページプレビュー、右に判型・組方向・スタイルなどの出力設定パネルが表示されている。

インポート & エクスポート

Scrivener(.scriv)のフォルダ構造をそのまま取り込み、Word(.docx)のルビ・脚注・コメント・画像・見出しまで保持。執筆環境の乗り換えを止めない。

  • Scrivenerから構造ごと取り込み — 章・シーンの階層を維持
  • Wordの書式(ルビ・脚注・コメント・画像・見出し・リスト)を保持
  • PDF・EPUB・DOCXへ書き出し時もルビ・傍点・縦書きレイアウトを保持
  • プロジェクト全体 or 選択ファイルのみのエクスポートを指定可能

対応書式の詳細は ヘルプの対応表。Scrivener や Word からの乗り換えは Core vs Scrivener / Word を参照。

Coreのエクスポート設定画面。PDF、Word、EPUB、テキストへの書き出しに対応。

執筆の記録

毎日の執筆量と目標進捗を一目で確認できるダッシュボード。キーボード入力ぶんのみをカウントするので、推敲やコピペで数字が揺れない。

  • 実際にキーボードで入力した文字数のみカウント(ペースト・削除は除外)
  • 日次・週次・月次のグラフで継続を可視化
  • ⌃⌘P または上部進捗バークリックで即アクセス
Coreのダッシュボード。日々の執筆量と目標進捗を表示。

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